でゅら~の暇つぶし

音楽情報を中心に、さまざまな情報をとりまとめるブログです。

【NEWS・12/24-29】吉祥寺WARP、営業中止により予定ライブも中止 (2023.12.25)

 音楽スタジオ、ライブ・ハウスを手掛ける リンキィ・ディンクス・スタジオに脅迫メールが届き、12月24日~29日までの 6日間、吉祥寺ワープにて予定していたライブが中止になったらしい。

 

 

 どのような脅迫メールかはわかりませんが、営業中止を決定するくらいですから、よほど物騒な内容だと思われます。

 タイミング的に、2023年のラスト・ステージのミュージシャン、お笑い芸人が多かったことでしょう。最後の仕事に向け、気合を入れて・・・というところに水をさされた結果になってしまいました。

 今年は、(自演だった可能性が高い) Kアリーナ横浜で刺傷事件もあり、「どうせいたずらだろ」と一笑に伏せない土壌が出来上がっていますよね。

 たとえ、入場時の持ち物検査を強化したところで、キャパシティの小さなライブ・ハウスでは限界があります.し、中止という意思決定は仕方のないことだと思います。

 このような卑怯な犯行目論む犯人が、一日でも早く逮捕されますように。

 

 以下、中止となるイベントと出演者をまとめました。

 

吉祥寺WARP 12/24-29 中止イベント一覧

12月24日
  タイトル:SMALL LAKE!!
  出演:
    heliotrope
    BATROICA METAL SUMMER JACKET
    arigarnon friend's
    奮酉(FURUTORI)
    神々のゴライコーズ
    Nikoん

12月25日
  タイトル:ホピーハイボ初自主企画"麦とポップ " 第一夜
  出演:
    ホピーハイボ
    メレ
    東京カメレオン
    いとうもっこりくらぶ

12月26日
  タイトル:WARPに行ってきました。
  出演:
    春組織
    都トム
    にょぼりげ
    村上、元気そうでよかった。
    きしたかの
    牛女
    グラム
    and more...

12月27日
  タイトル:中村いぶき3rd e.p. 「ワンシーン」release tour final
  出演:
    中村いぶき
    青谷明日香

12月28日
  タイトル:memento moment. -SPECIAL!!-
  出演:
    Fallsheeps
    YKCM
    SigarDown
    UOU FOR CLUB
    chie
    マリースメック

12月29日
  タイトル:武蔵野音楽祭
  出演:
    KILLERBONZE
    茶封筒
    奇奇愛愛
    ホピーハイボ
    小弁慶(fromオワリズム弁慶)

【NEWS】福山芳樹、インフルエンザに罹る (2023.11.25公開)

 福山芳樹、インフルエンザ陽性。

 

www.fukuyama-yoshiki.net/news/archives/4060

 

 

 現在、自身の還暦を祝う「真っ赤な集いツアー」の最中で、11月26日に千秋楽を予定しています。

 しかし、このインフルエンザ陽性によって、11月26日、新宿公演は日程延期となることが発表されました。

 本公演は、公演延期を予定しています。

 日程の変更に伴い、チケットの払い戻しがアナウンスされています。

 公式の案内では、記載が無い様にみえますが、11月26日公演のチケットは、振替後の日程でも有効とのこと、

 払戻す際は、お気をつけください。

 

 福山芳樹 SNS で、「とっておきのセットリスト」とコメントしております。

 振替後の日程まで、楽しみにしておきましょう。

 

 最近、インフルエンザが世界的に流行しているようです。

 みなさんも体調には注意しましょう。

 

【イベント情報・当日券・10/31-11/4】NEX_FEST (2023.10.31公開)

 いよいよ開催 NEX_FEST !

 タイム・テーブルや当日券情報が更新されているぞ!

 

 

nexfestjapan.com/

 

タイトル:

  NEX_FEST

開催日程:

  10月31日(火) / 兵庫 / 神戸ワールド・ホール

    Bring Me The Horizon

    BABYMETAL / YUNGBLUD /  I Prevail 

 

  11月01日(水) / 愛知 / 日本ガイシ・ホール

    Bring Me The Horizon

    BABYMETAL / YUNGBLUD /  I Prevail 

 

  11月03日(金・祝) / 千葉 / 幕張メッセ 9-11ホール

    Bring Me The Horizon

    BABYMETAL / YUNGBLUD / マキシマム・ザ・ホルモン

    YOASOBI / I Prevail / Paledusk / CVLTE / 花冷え。

    Violent Magic Orchestra / KRUELTY / Alice Longyu Gao

 

  11月04日(土) / 千葉 / 幕張メッセ

    Bring Me The Horizon

    BABYMETAL / HYDE / Crossfaith / coldrain

 

公演公式:

nexfestjapan.com

 

 突如発表された大型フェス「NEX_FEST」は、英メタル・コア・バンド Bring Me The Horizon が主宰する音楽フェス。

 ジャンルにとらわれることなく話題のバンドが登場するので、話題性が高いよね。

 公式サイトでは、各公演のタイム・テーブルが公開されているので、参戦前に必ずチェックしておこう!

 

 

 

Extra AICHI TIMETABLE

 

 

 

 

 

 

 11月3日の日程に注意が必要だ。

 特に、YOASOBI が目当てな場合、近年の人気から予想するより、だいぶ早い登場なので、ワンチャン見逃してしまう可能性がある位置。

 これは、フェスを最初から楽しんでほしいという運営側の意図と、客層が異なるため、不慣れな来場者がモッシュに巻き込まれないようにという、ふたつの配慮からの出演順なんじゃないかと思う。

 それに、出番が早いからといって持ち時間が少ないワケではなく、フェスのヘッドライナーである Bring Me The Horizon への流れを意識した構成ってだけで、出演者に優劣はないってイメージ。

 サブ・ステージはサブ・ステージで、強力なライン・ナップで楽しそうなのも良いね!

 

 参加する方は、計画を練って観戦するといいぞ!

 

 また、大規模会場なだけに、SOLD OUT となっていても、ワンチャン、当日券が販売される可能性を否定できない。

 もし、まだあきらめきれない方がいる場合は、こまめに公式サイトや公式 SNS をチェックしておくといいかも!?

 

【イベント情報・当日券・10/28-29】RED WARRIORS RED ROCKS FESTIVAL (2023.10.28公開)

 RED WARRIORS 主催の音楽フェスだよ。

 

redrocksfes.com/

 

タイトル:

  大宮ソニック設立35周年記念

  RED WARRIORS Presents

  RED ROCKS FESTIVAL 

開催日程:

  10月28日(土) / 埼玉 / 大宮ソニック・シティ大ホール

    RED WARRIORS

    GLIM SPANKY / THE PRIVATES / 斉藤和義

  10月29日(日) / 埼玉 / 大宮ソニック・シティ大ホール

    RED WARRIORS

    THE LADY SHELTERS / ZIGGY/ PERSONZ / RESPECT UP-BEAT

TICKET:

  当日券 ??? (価格発表はなし。若干枚数。)

  前売券

    2日通券 S席 ¥25,000-

    S席 ¥13,000-

    A席 ¥11,000-

    2階席 ¥8,500-

    車いす ¥2,000-

      ※同行者は A席同等

公演公式:

redrocksfes.com

 

 80's 邦ロックをフィーチャーしたイベントが開催されるよ。

 主催は RED WARRIORS で、ラインナップも1980年代から活躍する、もしくはそのフォロワーって感じだ。

 イベントの性質的に、いら乗車の年齢層は高そうだけど、ここ数年、80's~90's リバイバル感あったし、こういう機会に触れてみてもいいんじゃないかな?

 また、ラインナップを見て、懐かしいと感じた方は、これを機会にライブ参戦してみても楽しめるだろう。

 

 80's の日本って、高度経済成長を遂げ、バブル経済の真っただ中で、正に我が世の春って感じだったと思う。

 だから、エンタメ分野も新しいものがつぎからつぎへと登場し、消費されていった。

 音楽だと、歌謡曲からロック・バンドのムーブメントが起こり、音楽番組をにぎわせていたんだよね。

 また、テレビ・ドラマとのタイアップなんかも多かった。このラインナップの中にも、すぐに思い浮かべることの楽曲があるよね。

 YouTube に映像があったので、いくつか紹介しておきます。

 

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

 

 若干の当日券が販売されるようなので、もし、気になった方は、大宮まで足をのばしてみてはいかがでしょうか。

 

 

【イベント情報・10/31-11/4】NEX_FEST (2023.10.21公開)

 次世代音楽フェス 「NEX_FEST」 開催!(適当)

 

nexfestjapan.com/

 

タイトル:

  NEX_FEST

開催日程:

  10月31日(火) / 兵庫 / 神戸ワールド・ホール

    Bring Me The Horizon

    BABYMETAL / YUNGBLUD /  I Prevail 

 

  11月01日(水) / 愛知 / 日本ガイシ・ホール

    Bring Me The Horizon

    BABYMETAL / YUNGBLUD /  I Prevail 

 

  11月03日(金・祝) / 千葉 / 幕張メッセ 9-11ホール

    Bring Me The Horizon

    BABYMETAL / YUNGBLUD / マキシマム・ザ・ホルモン

    YOASOBI / I Prevail / Paledusk / CVLTE / 花冷え。

    Violent Magic Orchestra / KRUELTY / Alice Longyu Gao

 

  11月04日(土) / 千葉 / 幕張メッセ

    Bring Me The Horizon

    BABYMETAL / HYDE / Crossfaith / coldrain

 

公演公式:

nexfestjapan.com

 

 

 英メタル・コア・バンド Bring Me The Horizon (以下、BMTH) が主催する音楽フェスが開催!

 ナンバリングが入ってないので、継続するかはわからないけど、11月3日の本公演は、チケット・ソールド・アウトしており、かつ、本公演に合わせて Extra show も開催されるなど、1回こっきりにしては、めっちゃ力が入っているので、次回開催があるんじゃないかと期待してしまうね。

 

 本イベントは、Metal Core, Had Core に特化したラインナップで、イベント発表時から大好評でしたね。

 おかげで、幕張メッセという大規模会場なのに、早い段階でチケット・ソールド・アウトになっていました。

 

 11月3日という日程は、creativeman, UDO 音楽事務所による 「Motley Crue / Def Leppard」という、ビッグネームのジョイント・コンサートが開催されますが、その影響は全く受けなかったみたいですね。

 まあ、客層があまり被っていませんし、当然といえば当然かも。

 ちな、ぼくは、先に 「Motley Crue / Def Leppard」を買ってしまったので、悔し涙を流した勢です。

 

 個人的にこのフェスで推したいのは、Paledusk。

 今年、Knotfest Japan で観て、すっかりハマってしまった。

 直近では、Extra show に出演する coldrain の Masato (VO) とのコラボ曲が公開され、イベント開催に向けての盛り上げにひと役買ってる。

 

www.youtube.com

 

 音楽フェスは、お目当てのバンド以外に新しい発見があり、自分の世界が広がって行く感じがあるので、多くの人にフェスに参加してほしい。

 しかし一方で、モッシュ、ダイブなど、知らないで巻き込まれると怪我をしてしまうこともあるので、万人には進めにくい性質もあります。

 

 Extra show はチケット販売中。

 本公演については、チケット・ソールド・アウト。

 でも、幕張メッセほどの会場であれば、ワンチャン、若干の当日券発売が無いともいえないので、参戦を諦めきれない方は、公式サイトを小まめにチェックしておくことをおすすめします。

 

【ライブレポ】陰陽座ツアー2023「鬼神に横道なきものを」 (2023.08.27)

 陰陽座新譜ツアーは、ピッチピチだったぞ。

 

www.onmyo-za.net/index.html

 

タイトル:

  陰陽座ツアー2023 「鬼神に横道なきものを」

MEMBER:

  On Bass, Vocals:瞬火

  On Vocal:黒猫

  On Guitar:招鬼

  On Guitar:狩姦

  Support:

    On Drums:土橋誠

    On Keyboards:阿部雅宏

開催日程:

  8月27日(日) / 東京 / ゼップ羽田

公演時間:

  開場 17:00 / 開演 18:00 / 終演 20:20 

 

 SETLIST

  BGM. King Of Metal (Manowar song)

  BGM. Elysian Fields (Megadeth song)

  BGM. Primal Scream (Motleu Crue song)

  BGM. War Ensemble (Slayer song)

  BGM. Roll The Bones (RUSH song)

  BGM. Children Of The Sea  (Black Sabbath song)

  「龍鳳童子

    01. 霓

    02. 龍葬

    03. 鳳凰の柩

    04. 大いなる闊歩

    05. 茨木童子

    06. 猪笹王

    07. 滑瓢

    08. 赤舌

    09. 月華忍法帖

    10. 白峯

    11. 迦楼羅

    12. 覚悟

    13. 両面宿儺

    14. 静心なく花の散るらむ

    15. 心悸

    ※アルバム完全再現ではないかも

-enc-

  16. 焔之鳥

  17. 鳳翼天翔

  18. 羅刹

  19. 甲賀忍法帖

  20. 組曲義経」〜悪忌判官

  21. 無礼講

-enc2-

  22. 悪路王

  Outro. Don’t Sop Me Now (Queen song)

 

 あたかも龍が呼んだかのように、関東は雨模様であった。

 しかし、公演時間が近づくと雨も止み、羽田の空には、陰陽座の復活を言祝ぐかのように、七色の虹が空に顕れたのでした。

 

 黒猫の体調不良により、新譜ツアーの一部日程を中止 (延期日程の調整中) した陰陽座

 折しも、黒猫が闘病から復帰したばかりでの出来事だったので、心配したファンも多かったことだろう。

 しかし、陰陽座がライブをやるということは、来場者が必ず満足するパフォーマンスを披露できるということ。それが、捲土重来、そして、本公演を通じて強く感じることができた。

 登場したバンドには、弱弱しさなど一切感じられず、そこにあるのは、ただひたすらに演奏するバンドの姿だった。ピッチピチだった。

 

 そう、ピッチピチ。

 本公演を表す重要なキーワードである。

 出典は狩姦選手。

 独特のゆる~い感じの MC から発生られたのは、「ピッチピチか~?」

 満面の笑みの狩姦選手に対し、がっくり肩を落とす瞬火の対比がとても面白く、とても陰陽座だった。

 会場では、割と好評で、-enc2- では、「ピッチピッチ」コールが起こり、そして最後、黒猫がハケる際、「私もやりたい!」と、「ピッチピチ」コールを煽ったのも良かった。

 本日の黒猫は、凛とした感じではなく、ひたすら可愛らしかったよ。

 

 公演本編は、新譜「龍鳳童子」の全曲プレイ (SETLIST は収録順に書いたけど、再現じゃないかも) で〆て、アンコールはお楽しみコーナー。

 復帰をアピールするかのような「焔之鳥~鳳翼天翔」。そして続く代表曲。

 -enc- は セカンドまであり、最後はお馴染み悪路王で。

 15枚のアルバムをリリースしたバンドだから、みんなが聴きたい曲を全部やることはできない。

 でも、それゆえに厳選のセットリスト。最高だった。

 

 「龍鳳童子」には、琴や鍵盤による美しい導入部があり、その再現のために、サポート Keyboard 阿部雅宏が参加していました。

 通常の公演では音源を使用しているので、こうした新譜リリースの時でないと、生演奏は堪能できません。

 そういう意味では、陰陽座の新譜リリース公演とは、作品にこだわり抜いた特別編成による特別な公演なので、新譜公演の際には、アルバムを聴きこんできたほうが、より楽しめるであろうことは間違いなし。

 

 

 

【イベント情報・当日券・8/27-9/1】陰陽座ツアー2023「鬼神に横道なきものを」 (2023.08.25公開)

 陰陽座は何度でも舞い上がるのだ。

 

www.onmyo-za.net/index.html

 

タイトル:

  陰陽座ツアー 2023 「鬼神に横道なきものを」

MEMBER:

  On Bass, Vocals:瞬火

  On Vocals:黒猫

  On Guitars:招鬼

  On Guitars:狩姦

開催日程:

  7月20日(木) / 北海道 / 札幌ペニー・レーン24

  7月30日(日) / 広島 / 広島クアトロ

  8月02日(水) / 愛知 / ダイヤモンド・ホール ※中止 / 調整中※

  8月09日(水) / 宮城 / 仙台レンサ ※中止 / 調整中※

  8月18日(金) / 大阪 / なんばハッチ ※中止 / 調整中※

  8月27日(日) / 東京 / ゼップ羽田

  9月01日(金) / 福岡 / 福岡ドラム・ロゴス

TICKET:

当日券

  IFスタンディング ¥8,000-

  2F指定席 ¥8,300-

前売券

  IFスタンディング ¥7,500-

  2F指定席 ¥7,800-

公演公式:

www.onmyo-za.net

 

 コロナが明け、黒猫の体調も回復し、捲土重来を期した陰陽座

 揚々と新譜「龍鳳童子」リリース・ツアーを開幕したが、黒猫の体調不良により、愛知、宮城、大阪の 3公演が中止となりました。

 残る日程、東京、福岡公演の開催について、やきもきしていた方も多いのではないでしょうか?

 そんな中、バンドから発表がありました。

 

 

 祝!東京・福岡公演開催!

 

 残念ながら中止となってしまった 3公演については、現在、延期日程を調整しているとの記載もあり、もしかしたら、東京、福岡、いずれの公演で発表があるかも。

 

 なお、e+ で見たところ、2F指定席は受付終了しているものの、スタンディング「〇」なので、今からでも購入できるぞ!

 

 

 傷つき倒れた焔之鳥が、いまいちど新生し、力強く羽ばたくさまを見届けよう!

 

【イベント情報・8/24】REN x REI (2023.08.24公開)

 ReN と Rei のバンド・セット!

 

twitter.com/clubquattro_shi/status/1677261086494691337

 

タイトル:

  ReN x Rei

  Shibuya Club Quattro 35th Anniversary "NEW VIEW"

出演者:

  ReN

  Rei

    On Guitars, Vocals:Rei

    On Drums:BOBO

開催日程:

  8月24日(木) / 東京 / 渋谷クアトロ

TICKET:

  前売券 ¥4,800-

公演公式:

ren-net.com

 

guitarei.com

www.club-quattro.com

www.club-quattro.com

 

 ReN と Rei 。ふたりのシンガーソングライターのイベントだよ。

 本イベントの特筆すべきところは、バンド・セットでのステージングということ。

 特に ReN は、アコースティック・ギターとルーパーという構成のステージが多いので、バンド・セットはかなり珍しい。だから、ReN ファンなら、このステージは観た方がいいんじゃないかと思う。

 また、ReiSNS投稿では、

 

 

 と、思わせぶりな投稿もあるので、クアトロ 35周年らしいサプライズも期待できそう。

 

 e+ でのチケット受付は終わってしまったけど、一昨日確認したときは、また「〇」だったので、当日券の扱いもありそう。

 

 もし、このイベントが気に入ったなら、こまめにクアトロや関連 SNS をチェックするといいかも。

 

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

【NEWS】MUCC ミヤは、DOM DOM バーガーがお好き? (2023.08.03公開)

 テレビ放送で、うっかり有名人が映ってしまうこと、あるよね...

 

グッド!モーニング」2023年8月3日放送分より

 

 邦 V 系ロック・バンド MUCC のミヤ (Guitar) が、テレビ朝日系情報番組「グッド!モーニング」で街頭インタビューを受けていたみたい。

 放送されたのは、8月3日放送分。本放送をみられなくても、テレビ朝日公式サイトや、番組公式 YouTube チャンネルに動画があがっていたので、気になる方はご視聴ください。登場は 30秒くらいから。

 

テレビ朝日公式サイト

news.tv-asahi.co.jp

 

番組公式 YouTube チャンネル

www.youtube.com

 

 

 なぜ、発覚したかというと、ご本人がリツイートしていたからだよ。

 まさか、DOM DOM バーガー愛好家だったとはね。

 

twitter.com/mucc_miya

 

 ある年代以上の方なら、インタビュー内でミヤが語ったように、昔は全国にたくさんの店舗があったけど、いまはほとんど見なくなった...って印象あるよね。

 それもそのハズで、DOM DOM バーガーの運営会社は、もともとダイエーの子会社がやっていました。

 ダイエーは、日本一の小売業として発展していきましたが、「価格破壊」をモットーに、競合他社との熾烈価格競争を繰り返し、その結果、単体での業績回復ができず、現在では、イオン・グループの一員となっています。(ざっくり説明)

 つまり、ダイエーに出店し、店舗増やしていったけど、親会社の業績低迷のあおりをうけ、規模を縮小していったという具合。(実際にはもう少しめんどくさい)

 だいたい、全国に 350店舗あったのが、40店舗くらいまで減少した。

 なので、ミヤの印象は全く持って正しい。

 

 近年では、番組でのとおり、新社長の体制下、業績を積み上げていってるようで、むかしながらのファンは嬉しいだろうね。

 もう少し店舗が増えてくれると、話題の「まるごと!!」シリーズを食べる機会が増えるので、がんばってほしい。

 

 そうそう、冒頭飾った「まるごと!!カニバーガー」、浅草花やしき店、市原ぞうの国店、ドムドムハンバーガープラス銀座店、3店舗ではレギュラー・メニューらしいぞ!

 他にもインパクト強いメニューが並んでいるので、メニューをチェックしたら足をはこんでみよう!

 くれぐれも店舗の間違いはしないようにね!

 

domdomhamburger.com

domdomhamburger.com

 

 そうそう、MUCC の情報も紹介しないとね!

 10月から、MUCC 25周年ツアーが始まるみたい。

 洋楽が好きな方でも、GN'R のオープニング・アクトやフェスなどで観たことある方、多いんじゃないかな?

 気になるかたは、日程を確認してみて。

 

55-69.com/news/15819

 

 MUCC 公式 YouTube チャンネルでは、25周年ツアーに先だち、過去の映像を公開しているので、ツアーが始まるまで、バンドの歴史を追ってみるといいかも!

 

www.youtube.com

 

55-69.com

 

【イベント情報・7/5-6】THE LETHAL WEAPONS ZEPP SHINJUKU 2DAYS " E.P. ウソつかない " (2023.07.03公開)

 80年代リスペクト・ユニット The Lethal Weapons (ザ・リーサル・ウェポンズ) が、Zepp 新宿で大暴れ?

 

www.tlw80s.com/live/archive/?49733

 

タイトル:

  The Lethal Weapons Zepp 新宿 2Days ”E.P.ウソつかない”

MEMBER:

  On Guitar:アイキッド

  On Vocal:サイボーグジョー

開催日程:

  7月05日(水) / 東京 / ゼップ新宿 ※追加日程※

  7月06日(木) / 東京 / ゼップ新宿 ※SOLD OUT※

TICKET:

  前売券 ¥5,500-

  当日券 ¥6,000-

  ※1ドリンク別

公演公式:

www.tlw80s.com

www.creativeman.co.jp

www.youtube.com

 

 80年代リスペクト・ユニット The Lethal Weapons (以下、ポンズ) が、Zepp 新宿でワンマン 2 Days 公演を開催!

 

 当初発表されたのは、6日のワンマン公演でしたが、売行きが良かったのか、2 Days に進化しました。そして、6日公演は、Sold Out となり、開催を目の前に控え、5日公演のチケットも残りわずかという感じ。

 本公演は、開場 18:30、開演 19:30 という時間設定なので、終業後、来場しやすくなっています。

 

 ポンズのライブは、会場が一体となって盛り上がっていくタイプで、演者とファンの距離が非常に近く、とてもよい雰囲気で進行します。なので、ライブ初心者にもおすすめできます。

 

 また、イベントの様子は、ポンズ公式 YouTube に、頻繁にアップロードされているので、まずは動画をチェックして、気に入ったらチケットを購入しましょう!

 当日券でも ¥6,000- という価格設定なので、お求めやすいお値段になっています。

 

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

【ライブレポ】陰陽座特別公演 2023 「捲土重来」 (2023.04,14)

 焔之鳥が空高く舞い上がる様を刮目せよ!

www.onmyo-za.net/index.html

 

タイトル:

  陰陽座特別公演 2023 「捲土重来」 

MEMBER:

  On Bass, Vocals:瞬火

  On Vocals:黒猫

  On Guitars:招鬼

  On Guitars:狩姦

  On Drums:土橋誠 (Support)

開催日程:

  4月14日(金) / 東京 / 東京ドーム・シティ・ホール

公演時間:

  開場 / 17:30 , 開演 / 18:30 , 終演 / 20:30

 

SETLIST

  BGM. Kinf of Metal (MANOWAR song)

  BGM. Children of The Sea (Black Sabbath song)

  01. 焔之鳥

    ~ 鳳翼天翔

  02. 百の鬼が夜を行く

  03. 桜花ノ理

  04. 彷徨える

  05. 月に叢雲花に風

  06. ひょうすべ

  07. 烏天狗

  08. 塗り壁

  09. 陰陽師

  10. 鬼斬忍法帖

  11. 蒼き独眼

  12. 甲賀忍法帖

  13. 組曲義経」~悪忌判官

  14. 羅刹

  15. 春爛漫に式の舞う也

-enc-

  16. 夢幻

    ~ 邪魅の抱擁

  17. 卍

  18. わいら

  19. 悪路王

  20. 喰らいあう

  BGM. ???

  BGM. Don't Stop Me Now (Queen Song)

 

 コロナが明け、黒猫のリハビリも終わり、陰陽座捲土重来を期す東京ドーム・シティ・ホール公演に行ってきた。

 新譜「龍鳳童子」のリリースもあり、そこからのセットリストかと思いきや、

 

 瞬火陰陽座がやりた楽曲演奏する公演へようこそ!」

 

 とのこと。

 つまり、本公演は、陰陽座が復活の狼煙として、まずは、ファンに対して「復活を信じ、待っていてくれてありがとう」という意味が込められている。

 

 復活ということで、焔之鳥が新生し、はばたくイメージで 01. がはじまると、陰陽座を代表する楽曲が続いていく。

 "月に叢雲花に風"は、ぼくが陰陽座を知るきっかけになった楽曲だったので、この公演できけて良かったし、セットリストの中盤で”陰陽師”のイントロが流れると、会場からはどよめきと歓喜の悲鳴があがったのも印象的だった。

 

 耳と声を病んでいたとは思えない黒猫の歌声に目頭が熱くなる。

 MC の声は、本当に泣いてしまう寸前の感極まったようで、ふたたびこのステージに立ち、ファンと再会できたことへの歓喜の想いがこもっていた。

 

 開場に流れるBGMからして、復活へ道のりをたどるような内容だったと思う。

 そして、最後に Don't Stop Me Now ということで、復活した陰陽座は、もう止まらないぜ!ってイメージなんだろうね。

 今後も陰陽座から目を離せないぜ!

 

 

【イベント情報・当日券・4/14-26】陰陽座特別公演 2023 「捲土重来」 (2023.04,14公開)

 陰陽座、復活!

www.onmyo-za.net/index.html

 

タイトル:

  陰陽座特別公演2023「捲土重来」

MEMBER:

  On Bass, Vocals:瞬火

  On Vocals:黒猫

  On Guitars:招鬼

  On Guitars:狩姦

開催日程:

  4月14日(金) / 東京 / 東京ドーム・シティ・ホール

  4月20日(木) / 大阪 / ゼップなんば

  4月26日(水) / 愛知 / ゼップ名古屋

TICKET:

  前売券 ¥6,000-

  当日券 ¥6,500-

公演公式:

www.onmyo-za.net

 

 2019年、20周年公演「生きることとみつけたり」を成功させたものの、黒猫の体調不良、コロナの流行など、バンドにとってよくないことが続いた。

 特に、黒猫の体調不良については、耳、そして声に関する病気で、陰陽座の活動自体を心配したファンも多かったことだろう。

 そしてついに、復活の狼煙となる「捲土重来」ツアーが執り行われる。

 この公演に先駆け、新譜「龍鳳童子」もリリースされ、公演への期待が、ありえないくらい高まっていることだろう。

 

 4月14日 東京公演は、当日券の販売があるようです。

 

www.diskgarage.com

 

 開場/開演時間が、17:30/18:30 となっており、社会人にはなかなか厳しい設定かもしれません。

 しかし、新譜の出来栄え、そして、2019年からの流れを考えると、是が非でもという気持ちになってしまいます。

 

 焔之鳥が羽ばたくさまを見逃すな!

 

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【動画紹介】「Paledusk / NO! (Official Music Video)」 (2023.04.05公開)

 KNOTFEST JAPAN で観た中で、一番衝撃を受けたバンドを紹介しよう!

 

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 4月1日~2日 の日程で開催された KNOTFEST JAPAN 2023。2日間で 32ステージが繰り広げられました。

 個人的に、このイベントでもっともすばらしかったのは、Parkway Drive で間違いないのですが、イベント後、YouTube で聴きあさっているのは違うバンドなんす。じゃあ、なんなのか?という話だけど、それがこの Paledusk だよ。

 

 ぼくの認識ではメタル・コアなんだけど、ジャンル分けはあんま意味ないと思う。それだけオリジナリティを感じました。

 どうでしょう?地声から自由自在に繰り出されるシャウト。一度耳にしたら忘れられないリフ。これは是非、ライブで聴きたい。え?「KNOTFESTでやったんじゃないの?」って?いや、たぶん、やってないんすよー。なので、是非、都合つけて会場いきたいところ。

 音源を聴いて気に入った方は、是非、ライブ会場に行きましょう!

 ただ、フロアはピットができて荒れるだろうから、怪我にはくれぐれも気を付けてほしい。

【ライブレポ】KNOTFEST JAPAN 2023 DAY2 (2023.04.02)

KNOTFEST JAPAN 2日目!

 

knotfestjapan.com/

 

タイトル:

  KNOTFEST JAPAN 2023

開催日程:

  4月02日(日) / 千葉 / 幕張メッセ

公演時間:

  開場 / 09:00 , 開演 / 09:30 , 終演 / 20:40

公演公式:

knotfestjapan.com

 

SETLIST

THE SIXTH LIE

  01. Shadow Is The Light

  02. PARADOX

  03. HIBANA

  04. Burn To Fly

 

魔法少女になり隊

  RH. New Me

  01. ヒメサマスピリッツ

  02. おジャ魔女カーニバル!! (アニメ"おジャ魔女ドレミ"OP)

  03. 完全無敵のぶっとバスターX

  04. 冒険の書1

 

PRAISE

  01. No.19

  02. EBA

  03. FAKE CREATURE

  04. マルモウケ

 

SABLE HILLS

  01. Crisis

  02. The Envy

  03. Snake In The Grass

  04. The Chosen One

 

PETIT BRABANCON

  01. Isolated spiral

  02. 渇き

  03. OBEY

  04. I kill myself

  05. Don't forget

  06. Pull the trigger

  07. 無秩序は無口と謳う

  08. 疑音

 

HIKAGE

  RH. Left Behind

  01. Before Sunrise

  02. HOMESICK

  03. ISOLATION

  04. F.P.P

  05. Bring It Back

  06. The Valley

 

PALEDUSK

  RH. 9 SMILES

  SE. Lose Yourself (EMINEM song)

  01. AREA PD

  02. BLACK ICE

  03. HAPPY TALK

  04. I'm ready to die for my friends feat. VIGORMAN

  05. SLAY!!

  06. LIGHTS

 

MEANING

  01. BLACK OR WHITE

  02. Knock It Off

  03. DarkSide

  04. HERE FOR YOU

  05. My War

  06. Just Another Death

 

NOISEMAKER

  RH. This is me

  RH. CROWN

  01. Hunter or Prey

  02. SADVENTURES

  03. MAJOR-MINOR

  04. Something New

  05. SPEAK UP

  06. NAME

 

FEAR, AND LOATHING IN LAS VEGAS

  01. Return to Zero

  02. Crossover

  03. Thunderclap

  04. Virtue and Vice

  05. Let Me Hear

  06.Party Boys

  07. Twilight

 

COLDRAIN

  RH. MAYDAY

  01. Vena

  02. F.T.T.T

  03. Cut Me

  04. The Revelation

  05. No Escape

  06. Rabbit Hole

  07. THE SIDE EFFECTS

  08. 24-7

  09. PARADISE (Kill The Silence)

 

PARKWAY DRIVE

  01. Glitch

  02. Prey

  03. Carrion

  04. The Void

  05. Soul Bleach

  06. Vice Grip

  07. Dedicated

  08. Karma

  09. Bottom Feeder

  10. Crushed

  11. Wild Eyes

 

マキシマムザホルモン

  01. What's up, people?!

  02. Maximum the Hormone II ~これからの麺カタコッテリの話しをしよう~

  03. ハングリー・プライド

  04. 爪爪爪

  05. 絶望ビリー

  06. チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ

  07. 恋のメガラバ

 

KORN

  01. Rotting in Vain

  02. A.D.I.D.A.S.

  03. Here to Stay

  04. Start the Healing

  05. Ball Tongue

    ~ Need To

    ~ Divine

  06. Porno Creep

  07. Blind

  08. Falling Away From Me

  09. Got the Life

  10. Y'All Want a Single

  11. Shoots and Ladders

    ~ One (Metallicacover)

  12. Twist

  13. Freak on a Leash

 

SLIPKNOT

  SE. For Those About to Rock (We Salute You) (AC/DC song)

  SE. Get Behind Me Satan and Push (Billie Jo Spears song)

  01. Disasterpiece

  02. Wait and Bleed

  03. All Out Life

  04. Sulfur

  05. Before I Forget

  06. The Dying Song (Time to Sing)

  07. Dead Memories

  08. Unsainted

  09. The Heretic Anthem

  10. Psychosocial

  12. Duality

  13. Custer

  14. Spit It Out

-enc-

  SE. (515)

  15. People = Shit

  16. Surfacing

  SE. Til We Die

 

全体の感想

 朝早くから多くの来場者があり、純粋に音楽フェスを楽しもうという雰囲気があった。

 会場内は、やや強めに動線が設定され、不自由さも感じたが、手ぶらだったので、不快に思うことはなかったけど、荷物を持っていた場合を考えると、都度の手荷物検査はウザかったかもしれない。

 来場層は、若年層が多く、とても活気があってよかった。

 会場は、独特のかたちの柵で区切られ、めっちゃ安全に配慮しているようだった。

 しかし、前方では、ピット生成時に人が下がれるスペースが少なく、逆に危険だと思った。なので、ライブ慣れしていない人は、前方に行かない方がよいかもね。

 オープニング・アクトから気合が入っていて、想像以上の盛り上がりがあり、かつ、ラインナップの進行に合わせて盛り上がっていくという、音楽フェスの盛り上がりもあり、かなり楽しめるイベントに仕上がっていました。

 

個別の感想

Parkway Drive

 なんといって Parkway Drive 。これに尽きる。

 この KNOTFEST JAPAN 2023 で最も素晴らしかったバンド。

 他のバンドも熱演で素晴らしかったんだけど、PAバランスも含めてすべての面で上手だった。

 

Slipknot

 MC も含めてほぼほぼ Day1 と同じだったため、全体としては何枚か落ちる感じ。

 

PRAISE

 苦難の果て KNOFEST のステージにたどり着いた。その歴史を感じさせる入魂のステージ。

 爆発するような勢いがあり、会場を巻き込んだ盛り上がりは、オープニング・アクトとは思えないレベル。

 

SABLE HILLS

 独WACKEN への出演や、自身で FRONTLINE FESTIVAL を主宰するなど、メタル・シーンの中心的存在になりつつある。

 邦ロックがメインのラインナップにあって、ゴリゴリのメタル・コアをぶちかまし、観客を巻き込み、メイン・アクトを超える盛り上がりを見せた。

 最高すぎる。

 

PALEDUSK

 MCはちょっと言葉が荒いので、ちょっと反感を抱く方もいらっしゃるかもしれないけど、要は自身の想いをストレートに語っているだけで裏表がなく、それがおもしろかった。

 KNOTFEST というステージで、新曲の披露や、ステージングも派手で、すごく楽しめた。

 

COLDRAIN

 楽曲やパフォーマンスよりも、今回、MASATOの語るMCが素晴らしかった。

 Coldrain は、Ozzfest 2013 からの流れもあり、聞いていて、胸を熱くした人も多いんじゃないかと思う。

 

KORN

 Jonathan の感情が爆発しそうなボーカル、楽曲の世界観をひずませる重低音の楽器隊、すばらい。初期曲も多く、オールドファンも満足のステージ。

 Metallica "One" のカバーというサプライズもあり、来場者が狂喜したステージ。

 

Petit Brabancon

 そうそうたるメンツが集まって、どんな音楽をやりたいのかな?と興味があった。

 ニュー・メタルやりたかったんか。

 だから、KORN と同じ日程だったのかな。

 

魔法少女になり隊

 アニソンっす。

 バンド名が示す通りの世界観で、思わず笑顔になってしまう。そういう多幸感が得られるステージでした。

 

マキシマムザホルモン

 わりと珍しいセットリストで、サプライズ感があり、フェスのセットリストとして大満足だったのではないかと思う。

 ホルモン独特のコミカルな MC もあり、はじめましての人でもとっつきやすかっただろう。

 ナオ姉の歌声は、なんか聴くたびに若返ってる気がした。 

 

FEAR, AND LOATHING IN LAS VEGAS

 機材トラブルがあったっぽいけど、フェス常連のベテラン・バンドだけあって、アクシデントなどものともしない強さがあった。

 もう、この頃には、ステージ後方までパンパンになっていて、ステージが観にくく、人が密集しない箇所で踊り狂ってる人もいた。

 

【ライブレポ】KNOTFEST JAPAN 2023 DAY1 (2023.04.01)

 KNOTFEST JAPAN 1日目!

 

knotfestjapan.com/

 

タイトル:

  KNOTFEST JAPAN 2023

開催日程:

  4月01日(土) / 千葉 / 幕張メッセ

公演時間:

  開場 / 09:00 , 開演 / 09:30 , 終演 / 21:30

公演公式:

knotfestjapan.com

 

SETLIST

ASTERISM

  01. STARS

  02. GUNFIRE

  03. Before I Forget (Slipknot cover)

  04. LIGHT IN THE DARKNESS

  05. METAL

 

AILIPH DOEPA

  01. GALACTIC KAMADOUMA

  02. My right hand thumb is a Kraken

  03. Machu Picchu

 

我儘ラキア

  01. GIRLS

  02. BITE OFF!

  03. GR4VITY G4ME

  04. SURVIVE

 

THE 冠

  RH. A NEW LEVEL (PANTERA cover)

  01. 帰ってきた

  02. 糞野郎

  03. 日本のヘビーメタル

 

CVLTE

  01. hellsong.(let it in)

  02. memento molly.

  03. bloodbath.

  04. eat acid, see god.

  05. hellboy.

  06. happy.

  07. tokyo insomnia.

 

BAND-MAID

  RH. Unleash!!!!!

  01. from now on

  02. DOMINATION

  03. Choose me

  04. Screaming

  05. Different

  06. NO GOD

  07. After Life

 

A CROWD OF REBELLION

  RH. Nex:us

  01. DISTRESS

  02. Raccoon Dead

  03. M1917

  04. She'll Never Forgive To Be Insulted.

  05. O.B.M.A
  06. III

 

RED ORCA

  RH. Manriki

  01. Night Hawk

  02. Orca Force

  03. Buddism

  04. Grave Digger Man

  05. Octopus

  06. Touch Down The Killer

 

CRYSTAL LAKE

  01. Hail to the Fire

  02. SIX FEET UNDER

  03. Mephisto

  04. Lost in Forever

  05. Apollo

  SE. Helix

  06. Aeon

  07. Machina

 

SURVIVE SAID THE PROPHET

  01. TRANSLATED

  02. Fool's gold

  03. Beauty Queen

  04. Right and Left

  05. HI | LO

  06. Network System

 

ROTTENGRAFFTY

  SE: 610行進曲

  01. ハレルヤ

  02. SPECTACLE

  03. D.A.N.C.E.

  04. This World

  05. 零戦SOUNDSYSTEM

  06. 金色グラフティー

 

ENTER SHIKARI

  01. It Hurts

  02. satellites* *

  03. (pls) set me on fire

  04. Bloodshot

  05. Labyrinth

  06. Sorry, You're Not a Winner

  07. { The Dreamer's Hotel }

  08. Live Outside

 

THE ORAL CIGARETTES

  01. Red Criminal

  02. BUG

  03. ENEMY

  04. Tonight the silence kills me with your fire

  05. カンタンナコト

  06 狂乱 Hey Kids!!

 

IN FLAMES

  SE. The Beginning of All Things That Will End

  01. The Great Deceiver

  02. Cloud Connected

  03. Behind Space

  04. Only for the Weak

  05. Foregone Pt.1

  06. State of Slow Decay

  07. I Am Above

  08. Take This Life

 

MAN WITH A MISSION

  01. INTO THE DEEP

  02. Raise your flag

  03. Thunderstruck (AC/DC cover)

  04. FLY AGAIN

  05. evils fall

  06. Take Me Under

  07. Emotions

 

TRIVIUM

  SE. The End of Everything

  01. Rain

  02. Amongst the Shadows & the Stones

  03. Strife

  04. Feast of Fire

  05. To the Rats

  06. Down From the Sky

  07. The Heart From Your Hate

  SE. Capsizing the Sea

  08. In Waves

  09. Pull Harder on the Strings of Your Martyr

 

SLIPKNOT

  SE. For Those About to Rock (We Salute You) (AC/DC song)

  SE. Get Behind Me Satan and Push (Billie Jo Spears song)

  01. Disasterpiece

  02. Wait and Bleed

  03. All Out Life

  04. Sulfur

  05. Before I Forget

  06. The Dying Song (Time to Sing)

  07. Dead Memories

  08. Unsainted

  09. The Heretic Anthem

  10. Psychosocial

  12. Duality

  13. Custer

  14. Spit It Out

-enc-

  SE. (515)

  15. People = Shit

  16. Surfacing

  SE. Til We Die

 

全体の感想

 海外勢はセットリストが良かった。

 見に来なかった各バンドのファンは悔しがると思う。

 フード・エリアは。完全キャッシュレス。

 実際に体験するまでは、ちょっと戦慄を禁じ得なかったけど、普通に交通系カードに多めにいれておけばいいだけだった。

 決済による混乱は、まったくなかった。

 

 

個別の感想

Slipknot

 フェス主催にしてヘッドライナーとしての貫禄をみせつけるステージでした。

 個人的には、SE. から盛り上がれたけど、知ってる/知らないでギャップがあったね。

 パフォーマンスには文句がなく、MC も日本語多用で良かったんだけど、半分くらい 「One more song for you」みたいな感じで引っ張ったのは、ちょっと雑だったかなーって。

 

The 冠

 リハで PANTERA やって、やっぱわかってんな!って感じよ。

 Ozzfest 2013 のときは、Joysound のカラオケブースで、Kenny Guy (鮎貝健) と司会進行をしていた。それから Knotfest のステージに立つまでになり、コロナを乗り越えてのステージだから、テンションがあがらないわけがないシチュエーションだよね。

 前述の PANTERA が、Loud Park からの繋がりを感じさせ、メイン・アクト以上に盛り上がった。

 個人的には、冠が Loud Park と Knotfest をつなげてくれたと思っている。マジリスペクト。

 

In Flames

 まずセットリストみてどうだろう?正直、Knotfest にこなくて後悔したファンは多かったんじゃないかと思うくらい、恵まれた内容だったと思う。

 ただ、英語のコミュニケーションは少し微妙。

 会場の超ウェウカム・ムードに気をよくした Anders が「新譜どうよ?」的なフリをしたものの、会場の反応は悪く「おまえらちゃんと聞こえてんの?」ってシーンもあった。

 まあ、この辺はしゃーないよ。日本だもの。

 In Flames も、日本ははじめてじゃないし、そんなことでは気を悪くするようなこともなく、最後まで好演で盛り上がったよ。

 

Trivium

 Mattew Kiichi の MC は、ほぼほぼ日本語でわかりやすく、来場者の反応もよかった。

 めずらしく、Kiichi がセットリストを間違えるというシーンもあり、激しく、かつアット・ホームな感じもするという、なかなか味わえないステージだった。

 セットリストは、完全にフェス用で間違いのない進行。最高。

 

Crystal Lake

 ここまでのストーリーがあり、ファンであればあるほど感情移入できる入魂のステージ。

 それが伝わり、ステージ前方だけでなく、中央の広いエリアにデカいピットが発生し、バンドの想いにこたえるように盛り上がった。

 

Man with a mission

 説明不要のフェス常連バンド。

 フェスで盛り上がる定番曲でセットリストを組めるのが強い。

 Summer Sonic のときのみたいに、洋楽ファン用に Thunderstruck が入っていたので、結果、みんなでノリやすくて盛り上がれた、

 

BAND-MAID

 Summer Sonic や Download Japan など、音楽フェスにも出演する機会も増えた。そんな風におもっていたら、いつの間にか海外公演をするくらいのバンドになっていた。

 このバンドって、単独では、ゆるいMCとかっこいい楽曲のギャップでメリハリつけてるけど、フェスはホントストイックに楽曲で勝負って感じなんよね。

 

Ailiph Doepa

 なかなか難解な楽曲を、コミカルにやっているよね。また、そこはかとただよううさん臭さが、Ghost っぽくて良い。

 転調することも多く、すんなり乗り切れない楽曲もあるけど、フェスなので盛り上がり重視なセットだった。

 

我儘ラキア

 MCうぜえ。ステージに立ってんだからグチグチいってないでパフォーマンスしろよ

 「アイドルがステージに立つなとか言われたけど~」とかすげえどうでもいい。