でゅら~の暇つぶし

音楽情報を中心に、さまざまな情報をとりまとめるブログです。

【ライブレポ】MACROSS 7 BASARA EXPLOSION 2024 (2024.09.15)

 熱気バサラ爆誕

 

twitter.com/macrossD/status/1834537754618679493

 

タイトル:

  BASARA Explosion 2024 from Fire Bomber

  Macross 7 30th Anniversary

出演者:

  F-Band

    On Guitar, Vocal:福山芳樹 (歌BASARA)

    On Keyboard:横田昭

    On Bass:森田てつろう

    On Drums:麻生祥一郎

  Guest

    On Vocal:神奈延年 (声バサラ)

開催場所:

  ゼップ横浜

開催時間:

  16:30 開場 / 18:00 開演 / 20:30 終演

SETLIST 

  SE. from GALAXY NETWORK CHART

  OP. オープニング・ドラマ

  SE. Introduction

  01. PLANET DANCE

  02. 1・2・3・4・5・6・7 NIGHTS

  03. ROCK'N'ROLL FIRE

  04. PARADE

  05. HELLO

    ~ GOOD−BYE

  06. SEVENTH MOON

  07. SUBMARINE STREET

  .feat 熱気バサラ Acoustic Set

    08. REMEMBER 16 (On Vocals バサラ, BASARA)

  .feat 熱気バサラ Band Set

    09. LIGHT THE LIGHT (On Vocals バサラ, BASARA)

  10. HOLY LONELY LIGHT

  11. GET FREE
  12. FEEL UNIVERSE
  13. NEW FRONTIER
  14. MY SOUL FOR YOU
  15. DYNAMAITE EXPLOSION
  16. POWER TO THE DREAM
  17. TRY AGAIN
-enc-
  18. 突撃ラブハート
  19. ANGEL VOICE

PR

  FIRE BOMBER LIVE 2025

 

 2024年は、マクロス7 放送開始30周年にして、主人公「熱気バサラ」の誕生した年、そして、9月14日が、歌 BASARA である福山芳樹の誕生日 (61歳) だったということもあり、トリプル・アニバーサリー公演となっていました。

 開場となった Zepp 横浜は、1F スタンディング、2F 指定席という構成。そして、久々に声出し OK ということで、会場の雰囲気は「やってやるぜ!」って感じで、気合十分。

 

 開演までは、PR 映像、会場BGM「GALAXY NETWORK CHART」が流れ、マクロス 7 の世界観を醸成する演出があったのは、2022 の時と一緒。

 ただし、某コロナの脅威は去ったので、ドラマ・パートは無くなり、声 バサラによるアナウンスとともに開演。

 

 2022 はコロナへ立ち向かう的な意味もあったため、作中でプロトデビルンに対して歌った楽曲を前半にもってきた感じのセットリストでした。

 今回も、中核を成す楽曲は変わりませんが、Fire Bomber のライブというイメージのセットリストになっていたと思います。

 中盤には、声バサラと歌 BASARA による、熱気バサラのダブル・ボーカルもあり、これがとてもエモかった。

 "LIGHT THE LIGHT" では、スクリーンに歌詞が表示されたこともあり、会場も一体となった歌唱は、感動的ですらあった。

 本公演では、要所々々でスクリーンを用いた映像演出、そしてリリック演出があり、より、作品の世界観を強めるための、より来場者が参加しやすいような演出がとられていたのも良かったよね。

 アンコールでは、熱気バサラという主人公を象徴する楽曲の2曲で、ボルテージ・マックスとなった会場が一体となり、大団円のうちに幕をおろしました。

 

 最後、ステージからの写真撮影前に、9月14日誕生日の福山芳樹へ、MOJOSTの境江社長がバースデーケーキをプレゼントがあると、会場から大きな "Happy Birthday to You" のシンガロングが起こり、福山芳樹がケーキにかぶりつくというシーンがありました。

 個人的には、口元をケーキまみれのままで写真撮影して欲しかったんですけど、さすがに?ってことで、寒河江社長が口元をぬぐうなど、かいがいしくお世話を焼いていました。とてもかわいかったです。

 

 演者がハケた後、声バサラによる会場アナウンスがあり、スクリーンに大々的に表示されたのが

 

macross.jp

 

 うおおお!

 バサラ爆誕 (BASARA EXPLOSION) からの Fire Bomber へ!

 しかも、歌 Mylene チエ・カジウラ 参戦!!

 

 2024年10月30日に Fire Bomber 新曲がリリースされることを考え、是非ともリリース公演をと期待していたファン心理をくすぐる発表ですね!

 放送開始から 30周年を超え、なお多くのファンを作りつつ成長していく Fire Bomber

 この勢いは、今後も当分止まることがなさそう!

 

BURN! BURN! BURN!収録情報
01. BURN! BURN! BURN!

  作詞:K.INOJO

  作・編曲:今村良太

02. I am a ROCK

  作詞:福山恭子

  作曲:福山芳樹

  編曲:福山芳樹 + F-BAND

03. レゴリス

  作詞:Chie Kajiura

  作・編曲:Eric Zay & Chie Kajiura 

 

【ライブレポ】ROTTING CHRIST 35 YEARS COIL OF EXISTENCE (2024.09.14)

 Rotting Christ、いろいろあったけどめっちゃ良かった!

 

evp.jp/project/rottingchrist/

 

タイトル:

  Rotting Christ

  35 Years Coil Of Existence

開催日程:

  9月14日(土) / 東京 / 渋谷ギャレット

公演時間:

  開場 / 19:00 , 開演 / 19:30 , 終演 / 22:00

 

Bereaved

MEMBER

  On GUitar:Nori "tahke" Takenaka

  On Vocal, Guitar:Kohhei Iino

  On Drums:Leone Wakiya

  On Bass:Support

SETLIST

  __. 


Rotting Christ

MEMBER

  On Vocal, GUitar:Sakis

  On Guitar:Support

  On Bass:Support

  On Drums:Support

SETLIST

  01. Χ Ξ Σ

  02. P'unchaw kachun- Tuta kachun

  03. Demonon Vrosis

  04. Kata Ton Daimona Eaytoy

  05. Apage Satana

  06. Elthe Kyrie

  07. Like Father, Like Son

  08. King of a Stellar War

  09. Non Serviam

  10. Societas Satanas (Thou Art Lord cover)

  11. In Yumen-Xibalba

  12. Grandis Spiritus Diavolos

  13. The Raven

-enc-

  14. The Sign of Evil Existence

 

 Rotting Christ 来日公演を観に行ってきたよ。

 本公演は、割といろいろなことがあって、幕が上がるまで、そこに本当に Sakis がいるのか、本当にライブをやるのか、誰も確信がないまま開演を待つという、シリアスな状況でした。

 

 あとから知ったのですが、Sakis がギャレットに着いたの、なんと、Bereaved が終わった直後だったらしい。

 その Bereaved のステージも、Bass の機材トラブルで 10分くらい止まっていたことを考えると、もし、遅れてなかったどうなっていたんだ?と、後から冷や汗がでるというね。

 また、開演時間についても、直前くらいのタイミングで変更だったから、ガチのマジで本公演の開催は波乱しかなかった。

 なので、先ず、開催してくれた EVP に感謝の意を捧げたい。ありがとうございました。

 

Bereaved

 前述のとおり、Bassのトラブルがあり、それがサウンド・チェックをやらなかったことが原因ということで、かなりストレスをかけられたけど、正メンバーでなかったり、本職はギター・クラフトマンとか聞かされると、まあしゃーなしとなってしまう。

 楽曲は、スラッシーなデス・メタルという感じで、実に頭を振りやすく良かった。

 セットリストは、新作から旧作に遡っていく感じで、バンド史の中にバンド休止期間があることで、初期作と新作の変遷も感じられるようになっていて、そういう意味でも興味深く、そして楽しめました。 

 バンド活動を再開したものの、担当楽器の入れ替えなどもあり、なんとなくもてあましてる (または不慣れな) 感じはあったけど、演奏はソリッドでめっちゃ良かった!

 

Rotting Christ

 前日のとおり、開演時間を遅らせた上に、Bereaved の機材トラブルがあって、ようやくギリギリ間に合ったという Sakis 。故にリハ無しのぶっつけ本番!本公演は、ホント紙一重で開催されたんだなあ。そうそう、バンドの正メンバーは、Sakis のみだったんだって。

 後から知ると、ヤバさマシマシの本公演でしたが、観ているときはそんなことも知らなかったので、出てきた瞬間、Sakis のカルト教団のカリスマ教祖的な雰囲気に一発でやられてしまった。

 ブラック・メタルというと、悪魔崇拝やアンチ・キリストというイメージがありますが、どっちかというと、宗教の儀式のような雰囲気。なので、教祖のありがたい説話をいただく厳かな儀式って感じに近いかな’ (適当)

 なので、ただ荒々しいだけでなく、時にはフォーク的な牧歌感を覚えるときもあるので、曲単位でくるくる表情が変わるのでめっちゃ楽しい。

 本来なら、本編終了と同時に終演って感じだったんだろうけど、会場の盛り上がりに「あと2分だけ...」といって、”The Sign of Evil Existence” が!

 正メンバーが Sakis しかいないという特殊編成にて、初期曲をやってもらえてよかった。

 まあ、言ってしまえば、予定通りの公演時間だったら、もう 1曲くらいなんとかなったやろ...とは思うけど、贅沢は言えないよね。

 

【イベント情報・当日券・9/15-16】OMNIUM GATHERUM JAPAN TOUR 2024 (2024.09.15公開)

 OMNIUM GATHERUM 来日中!

 

evp.jp/project/ticket.php?id=91

 

タイトル:

  OMNIUM GATHERUM JAPAN TOUR 2024

開催日程:

  9月15日(日) / 東京 / 渋谷ギャレット ※SOLD OUT※

  ※若干枚数当日券アリ

  LINE UP:

    OMNIUM GATHERUM / HARAKIRI FOR THE SKY

    Re-Armed / ABLAZE IN VEINS

  9月16日(月・祝) / 東京 / 渋谷ギャレット

  LINE UP:

    OMNIUM GATHERUM / HARAKIRI FOR THE SKY

    Re-Armed / FROSTVOID

  9月17日(火) / 大阪 / ヨギボー・ホーリー・マウンテン

  LINE UP:

    OMNIUM GATHERUM / HARAKIRI FOR THE SKY

    Re-Armed / Vesper The Aerial

TICKET:

  東京公演

    当日券 ¥10,000-

    前売券

      一般 ¥9,000-

      一般 ¥4,000-

  大阪公演

    当日券 ¥11,000-

    前売券

      一般 ¥10,000-

      一般 ¥5,000-

公演公式:

omniumgatherum.org

evp.jp

 

 OMNIUM GATHERUM をヘッドライナーに、 HARAKIRI FOR THE SKY、Re-Armed + 邦バンドという構成で来日公演が開催されます。

 とにかく OMNIUM GATHERUM のライブを体感してほしい。

 彼らほどライブの似合うバンドはそういないし、アルバム以上に素晴らしいパフォーマンスができる激つよバンド。それが OMNIUM GATHERUM 。むしろ、ステージを観てアルバムを買ったら、物足りなさを感じるまである。

 だから、OMNIUM GATHERUM は、定期的に来日してライブをしてほしい。

 最近は、2023年にミニ・アルバム「Slasher」をリリース。そしてツアーという流れ。なので、ツアー後に新譜の発表があるのではないでしょうか。前作のフルアルバム「Origin」が 2021年ということを考えれば、期待しても良い時期だと思います。

 ひとつ気になるのは、「Slasher」で、映画「Flash Dance」より "Maniac" をカバーしているということ。それも、MV まで制作して...

 

www.youtube.com

 

 無駄にクォリティが高いのがポイントではある。

 まさか、本公演のセットリストに入ることは無いとは思いますが、もし、これを見られたら、ある意味ラッキーと言えるでしょう。

 

 そして、オーストリアのポスト・ブラックメタルの HARAKIRI FOR THE SKY が満を持して?の初来日。これはもうたまんねーな!

 日本でも人気が出ること間違いないだろうし、この貴重なステージを見逃す手はないでしょう。

 

www.youtube.com

 

 

 そんな感じで、初日となる本日、9月15日公演は、前売券のチケットが完売となっておりましたが、若干枚数の当日券が発売されるようです。

 

 

 渋谷ギャレットは、収容 300人くらいのライブ・ハウスです。それが完売の上、更に人を入れるということで、本日はめっちゃ混雑することが予想されます。

 そんな中、全 4バンドを完走するのは、マジでキツイと思われます。参戦される方は、くれぐれも安全第一でお楽しみください。

 

 

【イベント情報・11/30】MIXED HELL 2024 (2024.09.14公開)

 MIXED HELL 全ラインナップ発表

 

x.com/savage_headbang/status/1834894888485441726

 

タイトル:

  MIXED HELL 2024

LINE UP:

  PassCode

  花冷え。

  JILUKA

  VMO

  明日の叙景

  kokeshi

  KANDARIVAS

  Launcher No.8

開催日程:

  11月30日(土) / 神奈川 / クラブ・チッタ

TICKET:

  前売券 ¥6,900-

  ※オールスタンディング

  ※1ドリンク別

公演公式:

mixedhell.site

 

 邦音楽雑誌「ヘドバン」が主催する音楽イベント「MIXED HELL 2024」の開催が告知されました。

 そして、全ラインナップが、遂に公開されました。

 

 個人的に気になるのは、以下、3バンド。

 

明日の叙景

 注目のポスト・ブラックメタルバンド。

 ポスト・ブラックメタルって何?って思うけど、ブラックメタルの要素がありつつ、他のジャンルの音楽の要素を取り入れたジャンルって感じなので、楽曲の世界観までブラック・メタルではないんよね。

 歌詞も日本だし、歌詞も割と聞き取れるから、初見でも楽しめると思う。

 

www.youtube.com

 

 

kokeshi

 FRONTLINE FES で観て、すごく良かった。

 日本伝奇・怪奇の独特な世界観をしっかりし体現ていて、文学チックな楽曲も良かった。

 ステージは、ライブっていうより、舞台って感じの雰囲気。

 亡無のボーカルは、技術も表現力も裕だけど、怪談であるような絶叫や金切声 (女性の悲鳴) のような感情を原泉とするような声まで出せるのが、ほんと凄い。

 

www.youtube.com

 

 

KANDARIVAS

 和太鼓を用いたグラインド・コア・バンド。

 っぱ、和太鼓という唯一無二なのが良いよね...

 

www.youtube.com

 

 

 8バンド参加の音楽イベントで、チケット代もお手頃だから、参戦する方は多いかもね。

 クラブ・チッタの収容は、1,300人くらいなので、気になったバンドがある方は、参戦を検討してみてはいかがでしょうか?

【イベント情報・当日券・9/14】ROTTING CHRIST 35 YEARS COIL OF EXISTENCE (2024.09.14公開)

 希国よりカルト教団来襲!

 

evp.jp/project/rottingchrist/

 

タイトル:

  Rotting Christ

  35 years coil of existence

Line Up

  Rotting Christ

  Bereaved

開催日程:

  9月14日(土) / 東京 / 渋谷ギャレット

TICKET:

  当日券 ¥8,500-

  前売券 ¥9,500-

  ※1ドリンク別

公演公式:

www.rotting-christ.com

evp.jp

 

 ギリシャよりカルト教団主宰の雰囲気をただよわせるブラック・メタル・バンド Rotting Christ が来日中!

 本日、9月14日は、渋谷ギャレットにて、19開場で公演を行います。

 また、当日券もあるとのことですので、今から出も間に合う方は、是非、会場まで!

 Rotting Christ のこの来日は、タイトルにもあるとおり、活動 35周年を総括するようなコンセプトで構成されているので、ブラック・メタルが好きな方にとっては、見逃せない公演になるかと思います。

 本公演は、開演時間が遅れていることや、オープニング・アクトが付くこともあり、ワンチャン、Rotting Christ だけでも見たいという方は、まだ間に合う可能性があります。

 渋谷ギャレットは、渋谷WWW や Cyclone があるペンギン通りあたりですので、アウトドア・ブランドの Columbia を目指して行くと見つかることでしょう。

 

【NEWS】JON BON JOVI、女性を救う。(2024.09.13公開)

 MV 撮影中の出来事だったらしい。

 

www.youtube.com/watch?v=u7jmCp43xjo

 

www.youtube.com

 

www.bbc.com

 

 米ロック・バンド「Bon Jovi」のフロントマン Jon Bon Jovi についてのニュースを紹介します。

 

 これは、米国テネシー州ナッシュビルに流れる Cumberland 川 に架かる John Seigenthaler 橋での出来事です。

 Bon Jovi と撮影チームが MV 撮影の準備をしていたところ、Jon が橋げたから飛び降りようとしている女性を見つけ、これを説得し、思いとどまらせた。ということのようです。

 

 仮に、力づくで、ということなら、同様のシーンで救助できるという人は、もしかしたら割と多いのかもしれない。

 しかし、このような、コミュニケーションによって思いとどまらせるっていうのは、相当難しいんじゃないかと思います。

 なぜなら、相手はすでに柵を超えており、それは、実行するかはタイミング次第という状況。つまり、覚悟は済んでいることを意味します。

 声をかけたその瞬間にも...という状況で、止めるよう促し、ふたたび「生きる」ことを選択させるのは、物語などでは定番の展開であったとしても、現実には相当困難なことであることは、想像に難くありません。

 

 また、このような行動は、常日頃から訓練をしていないと難しいでしょう。

 つまり、Jon Bon Jovi という人物は、ただ語るだけの人物ではなく、自ら体現していく人なんだということが、ハッキリわかる出来事でした。

 

 さて、Bon Jovi と言えば、動画再生数、新譜リリース、花火や盆踊りなど、日本でもその話題に触れない日がないくらいになってきています。

 最近では、日本限定ベスト盤リリースに向けたファン・アンケートなども実施されており、来日公演にむけた動きを感じています。

 それがいつ発表になるかはわかりませんが、近い将来、日本で会える日が訪れそうですね。

 

【イベント情報・10/12】LEGEND OF ROCK SPECIAL (2024.09.13公開)

 トリビュート・ライブの Legend Of Rock の 20周年記念イベント第1弾!

 

www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid026x6EiKTfeNzb9RznWKxkaNtJcsG3mxH7mgQMN5JcYoGRTiVnLE8vjcCU9xrQ6NX5l&id=100064440289888

 

タイトル:

  Legend Of Rock Special

  Legend Of Rock 20th Anniversary

Line Up

  BUSY JOEL as Billy Joel

  BBBCB as The Blues Brothers Band

  DISCYU as Michael Jackson

  STEELY SHODAN as Steely Dan

  SNUP as TOTO

  CYNDI LOAFER as Cyndi Lauper

  THE PRISON as Police

  BAUHAUS as MUSIC LIFE 

開催日程:

  10月12日(土) / 東京 / デュオ・ミュージック・エクスチェンジ

TICKET:

  当日券 ¥4,500-

  前売券 ¥4,000-

  ※1ドリンク別

公演公式:

www.facebook.com

 

 

 トリビュート・ライブ・イベントの老舗「Legend Of Rock」が、20周年記念を迎えるということで、この秋、記念イベントを開催します。

 記念イベントは、現時点で 2つ開催が告知されており、今回紹介するのはその第1弾のよう。

 ラインナップを見るに、もう故人や滅多に来日しないバンド、最近ご無沙汰のトリビュートが多いので、ラインナップのバンド名に気を惹かれた方は、当日、会場を訪れてみると楽しめると思います。

 

【イベント情報・当日券・9/11-15】TIM CHRISTENSEN " HONEYBURST " 20TH ANNIVERSARY JAPAN TOUR (2024.09.12公開)

 Dizzy Mizz Lizzy から Tim Christensen のソロ公演だよ。

 

x.com/sonymusic_loud/status/1833790075584631139

 

タイトル:

  Tim Christensen ”Honeyburst” 20th Anniversary Japan Tour

MEMBER:

  On Vocal, Guitar:Tim Christensen

  On Guitar:Lars Skjærbæk

  On Keyboards:Anders Stig Møller

  On Bass:???

  On Drums:???

開催日程:

  9月11日(水) / 大阪 / 梅田クアトロ

  9月12日(木) / 愛知 / 名古屋クアトロ

  9月14日(土) ~ 15日(日) / 神奈川 / クラブ・チッタ

TICKET:

  大阪、愛知

    当日券 ¥10,800-

    前売券 ¥9,800-

  神奈川

    前売券 ¥12,000-

  ※1ドリンク別

公演公式:

www.timchristensen.dk

www.cittaworks.com

 

 Dizzy Mizz LizzyTim Christensen が、ソロ公演で来日しています。

 11日大阪、12日愛知、14日~15日は川崎はクラブ・チッタ。

 本公演は、「Honeyburst」リリース 20周年記念ツアーの一環で、ツアータイトルの示すとおり、アルバムの再現公演となっております!

 新譜がリリースされても、その作品をフルでライブで聴けることは、ほぼほぼないため、この公演は本当に貴重な機会になります。

 ですので、Tim ソロ推し、バンドのファン、ひいては洋ロック・ファンの方々は、是非とも来場し、この再現公演を楽しんで欲しいと思います。

 

 前回、2019年の来日は、アコースティックセットでしたが、今回はバンドでの来日となります。

 Tim の描く世界観が、前回公演や DML とどのように変わるのか?はたまた変わらないのか、興味は尽きない公演になりそうですね!

 

【歌詞・意訳】LINKIN PARK " BLEED IT OUT "

 みんな、Linkin Park の再始動ライブ見た?

 アンコールの流れは、未だに終わりを見ないウクライナ戦争や、安定しないパレスチナ情勢に対する鬱憤、怒りを込めた抗議って感じの構成で、とても Linkin Park っぽいと感じました。

 なので、この意訳についても、戦争への抗議のような内容でまとめました。

 

 まずは、音源をチェックしてみてください。

 

www.youtube.com

 

 

タイトル:Bleed It Out

作  詞:Brad Delson, Chester Bennington, Dave Farrell, Joseph Hahn, Mike Shinoda, Rob Bourdon

作  曲:Brad Delson, Chester Bennington, Dave Farrell, Joseph Hahn, Mike Shinoda, Rob Bourdon

収録アルバム:Minutes To Midnight

 

Yeah, here we go for the hundredth time

Hand grenade pins in every line

Throw 'em up and let something shine

Goin' out of my fuckin' mind

Filthy mouth, no excuse

Find a new place to hang this noose

String me up from atop these roofs

Knot it tight so I won't get loose

Truth is, you can stop and stare

Bled myself out and no one cares

Dug the trench out, laid down there

With a shovel up out of reach somewhere

Yeah, someone pour it in

Make it a dirt dance floor again

Say your prayers and stomp it out

When they bring that chorus in

 

I bleed it out, diggin' deeper just to throw it away

I bleed it out, digging deeper just to throw it away

I bleed it out, diggin' deeper just to throw it away

Just to throw it away, just to throw it away

I bleed it out

 

Go, stop the show

Choppy words and a sloppy flow

Shotgun opera, lock and load

Cock it back and then watch it go

Mama, help me, I've been cursed

Death is rollin' in every verse

Candy paint on his brand new hearse

Can't contain him, he knows he works

Fuck, this hurts, I won't lie

Doesn't matter how hard I try

Half the words don't mean a thing

And I know that I won't be satisfied

So why try ignorin' him?

Make it a dirt dance floor again

Say your prayers and stomp it out

When they bring that chorus in

 

I bleed it out, diggin' deeper just to throw it away

I bleed it out, diggin' deeper just to throw it away

I bleed it out, diggin' deeper just to throw it away

Just to throw it away, just to throw it away

I bleed it out

 

I've opened up these scars

I'll make you face this!

I've pulled myself so far

I'll make you face this now!

 

I bleed it out, digging deeper just to throw it away

I bleed it out, diggin' deeper just to throw it away

I bleed it out, diggin' deeper just to throw it away

Just to throw it away, just to throw it away

 

I bleed it out, diggin' deeper just to throw it away

I bleed it out, diggin' deeper just to throw it away

I bleed it out, diggin' deeper just to throw it away

Just to throw it away, just to throw it away

I bleed it out

 

I bleed it out

I bleed it out

 

wmg.jp/linkin_park/discography/4002/

 

Bleed It Out 意訳

 

コイツを投げるのはもう何回目だ?100回目?うんざりするぜ

辺りはすでに手榴弾のピンだらけだ

ああ、頭がおかしくなりそうだ!

こんな状況我慢できない!いっそ全部ブチ撒けられたら...!

しかし実際には、鬱々とした思いを抱え、塹壕に潜むことしかできない現状に、心底嫌気がさす

この縄、吊るせそうなとこあるか?

結び目はしっかり頼むぜ?俺が落ちないようしっかりとな

そしたら、俺を屋根から吊るしてくれ!

嫌になったのなら何もしなければいい

そうすれば、俺は直ぐに撃たれ、楽になれる

そしたら、あの深い穴 (死体処分用の穴) に放り込まれる...

シャベルで掘ったとは思えない、あの深い穴...

そこが新たな戦場となり

俺は死のダンスフロアのステージになるんだ

せいぜい踊ってくれよ

銃声がいいコーラスになってくれるだろうぜ

 

俺が血を流してまでしていることは、塹壕を掘ることだ

決して戦友の亡骸を埋めるための行為じゃない

もちろん、このクソッタレな状況を作りあげた野郎の罪を隠す穴でもねえ

ただ生き残るためだけに土を掘り、塹壕を掘りすすめるためにこそ

血を流すんだ

 

戦争映画の幕開けでございってか?

見世物じゃないんだ

軽口を叩くのを止めろ

撃鉄を起こし、狙い、撃つ

母さん助けてくれ!俺は人殺しなんかしたくないんだ!

銃撃戦の都度、死が転がる

キャンディーペイントの霊柩車が到着したようだが

まだ俺の番じゃないらしい。クソッタレ!まだ殺らなきゃならないのか...

痛む体の節々が、俺がまだ生きていることを実感させやがる

俺がどれだけ頑張っても戦況には影響しない

戦友の声が聞こえる。なにか声上げ続けているが

その半分は唸り声のような意味の無いものだった

もう彼の声を気をかけるのはよそう...

ヤツの声が途絶えたら、またフロアを作らなくちゃ...

「安らかに」と祈る代わりに、(フロアを) 踏み固めるんだ

そうすれば、銃撃の音だって届かないだろうよ...

 

土と血と汗にまみれて塹壕を掘る

俺が血を流すのは、決して死体を埋める穴を掘るためじゃねえ

ひとりでも多く助かればと思うからだ

だから一心不乱に、投げ捨てる。投げ捨てる。

そして、血を流す

 

お前らのせいでどれだけの血が流れてきたことか!

今こそ向き合ってもらうぞ!

こうなることはわかっていたハズだろ!

今こそお前らには、そのツケを払ってもらうぞ!

 

俺たちはなぜ戦場へ行った?

俺たちが血を流したのは何のためだ?

俺たちが命を賭けたのは誰のためだ?

お前らの都合の命を捨てたのではない。守るべきを守るためだ

 

勇敢な兵士達はなぜ戦場に向かった

勇敢な兵士達が流した血はなんのためだ

勇敢な兵士達が命を散らしたのは誰のためだ

命令されたからじゃない。そんなものには命を賭けられない

 

俺たちは血を流した

ならばお前らも責任を果たせ

 

 改めて、Linkin Park ”Bleed It Out” を、戦争への抗議って感じで意訳しました。

 直訳すると、意味が分かり難い箇所があったので、歌詞の前後を並び替えたりしていいるので、原詩になれている方が読むと、歌詞の構成的に違和感を覚える箇所が多いかも。

 また、原詩の直訳とは全く違った内容で意訳している箇所もあるので、この意訳のイメージに共感できないと「何言ってんだ?」感じの意訳文になっていると思います。

 

 今回、一番苦心したのは、繰り返される 「I bleed it out, digging deeper just to throw it away」 の箇所です。

 ぼくの意訳方針として、同じ文でも同じ訳文にしないという拘りがあるからです。

 この楽曲の場合ですと、「~ I'll make you face this now!」のあとに「オオーオ...」というコーラスが入っています。

 「I've opened up these scars ~ I'll make you face this now!」の箇所は、バンドが戦争という行為についてどのように感じているかを主張するパートだと感じました。

 後に続く「I bleed it out~」に男性コーラスが入るのは、戦没者の無念の声のように感じ、序盤とは意味が違い、同じように意訳するべきでないと考えたため、異なる文章で表現しました。

 

 ラップ・パートは、戦争の悲惨さを表現したパートだと思います。

 やや支離滅裂でありつつ、文章を読んでもどんな状況を描写しているのか、ギリ共感していただけるように工夫しました。

 

 他には、「Shotgun Show」が何を示すのかイメージできない問題がありましたが、「現実逃避のための軽口を注意する同僚」みたいなニュアンスを感じたので、「Shotgun Show→銃撃アクション映画→戦争映画」という感じにしました。

 

 そんなこんなで、全体としては「兵士たちが戦場に向かうのは、権力者の都合ではなく、兵士各々が守るべきもののためで、それを勘違いするんじゃないぞ」って感じでまとまったかと思います。

 

【イベント情報・25/2/6-9】MAROON 5 ASIA 2025 (2024.09.09公開)

 Maroon 5 の東京ドーム公演が発表されたぞー

 

www.hipjpn.co.jp/live/maroon5_2025/

 

タイトル:

  Maroon 5 Asia 2025

MEMBER:

  On Vocal, Guitar:Adam Levine

  On Guitar:Jesse Carmichael

  On GUitar:James Valentine

  On Drums:Matt Flynn

  On Keyboards:PJ Morton

  On Bass:Sam Farrar

開催日程:

  2025年2月6日(木)、8日(土)、9日(日) / 東京 / 東京ドーム

TICKET:

  VIP SS席 ¥128,000-

  VIP S席 ¥38,800-

  VIP バルコニー席 ¥29,800-

  SS指定席 ¥15,800-

  S指定席 ¥12,800-

  A指定席 ¥10,800-

  B指定席 ¥9,800-

  グループ販売チケット

    GOLD BOX ¥30,000-

    SILVER BOX ¥22,000-

公演公式:

www.maroon5.com

www.hipjpn.co.jp

www.youtube.com

 

 朝起きたら Maroon 5 の来日公演が発表されていました。

 本公演は、「ASIA」と入っているので、地域限定のツアーっぽいです。

 今回の日程は、東京ドーム 3 Days のみということで、しっかり土日が公演日程に組み込まれているので、多くのファンが、それこそ世界中から集まることが予想されます。

 前回、2022年にワールド・ツアーで来日しましたが、あっという間にチケット・ソールドアウトになってしまいました。

 繰り返します。

 地域限定公演ということは、ワールド・ツアーのときよりも、世界中からファンが訪れる可能性を予期せずにはいられません。

 よって、チケット争奪戦は熾烈を極めるでしょう。

 まあ、会場が東京ドームなんで、最悪、当日券がありますから、席種にこだわりの無い方は、どっしり構えていいんじゃないかとも思います。

 ただ、その場合は見切れ席などが割当てになりますから、満足する観戦環境でない可能性が高いことを、事前にご承知おきください。それに、当日券の有無は保証できないので、この争奪戦にどのように参戦するかは、各人の判断にお任せします。

 そして、本公演の最速先行は、9月9日です。

 ファンの方がは、決して出遅れることのありませんように、お気をつけください!

 

 前回の公演では、原宿に POP-UP STORE が出店されたり、Adam がオーナーのテキーラ「Calirosa」のプロモーションがあったり、来日公演以外の部分でも、さまざまな催し物がありました。

 この来日でも、なにかしらのイベントが開催される可能性がありますので、アンテナを張って、情報収集しておくと、更に楽しめるかも。

 

 本公演は、人気曲満載のベスト・ヒット公演とのことですので、セットリストを予想して今から予習しておきましょう!

 

【歌詞・意訳】MOTLEY CRUE ” THE DIRT (EST.1981) (FEAT.MACHINE GUN KELLY) "

 Motley Crue の破天荒さを表した楽曲 "The Dirt Est.1981" を意訳してみたよ。

 

 この曲は、Motley Crue の自伝映画「The Dirt」用に書き下ろされた楽曲で、作品を象徴する内容となっています。

 feat.Machine Gun Kelly となっているのは、映画で Tommy Lee 役を務めた Machine Gun Kelly が、楽曲でのラップ・パートを担当しているからだよ。

 あと、作詞、作曲に名を連ねている Colson Baker  は、Machine Gun Kally の本名でです。主に、俳優業のときに使ってるみたい。

 

 それでは、先ず、楽興をチェックしてみて!

 

www.youtube.com

 

 

タイトル:The Dirt (Est.1981) (feat. Machine Gun Kelly)

作  詞:Nikki Sixx, Sahaj Ticotin, Colson Baker 

作  曲:Nikki Sixx, Tommy Lee, Vince Neil, Mick Mars, John Lowery, Sahaj Ticotin

収録アルバム:”The Dirt” Soundtrack

 

The sex, the cash, the fame

Living out a life you can't deny

The drugs, the lies, the pain

Will never get enough to satisfy

 

They never found a way to break us down

That's why we're still around

 

Gimme the dirt, just gimme the dirt

Just gimme what I want 'til it hurts

Just gimme the dirt, gimme the dirt

Let's take it to the top and watch it burn

 

The fight, the hate, the game

Not afraid to stab you from behind

The years, the months, the days

Never gave a fuck about the time

 

They never found a way to break us down

That's why we're still around

 

Gimme the dirt, just gimme the dirt

Just gimme what I want 'til it hurts

Just gimme the dirt, gimme the dirt

Let's take it to the top and watch it burn, burn, burn

 

More sex, more tats, more blood, more pain

More threats, more theft, torn jeans, cocaine

Midnight ride down the Sunset Strip

New bike with the plate, read the 666

Give me more sex, more tats, more blood, more pain

More threats, more theft, torn jeans, cocaine

More pretty strippers with the big red lips

Making big tips, showing off their nice big tits, ha

 

Gimme the dirt, just gimme the dirt

Just gimme what I want 'til it hurts

Gimme the dirt, just gimme the dirt

Just gimme what I want 'til it hurts

Just gimme the dirt, gimme the dirt

Let's take it to the top and watch it burn

 

Give me more sex, more tats, more blood, more pain

More threats, more theft, torn jeans, cocaine

More pretty strippers with the big red lips

Making big tips, showing off their nice big tits, ha

 

www.motley.com/

 

The Dirt (Est.1981) 意訳

 

女、金、栄誉

全てを手に入れ、誰にも否定されることのない人生を送っているが

薬、嘘、退屈

そんなモンじゃあ、決して満足できねーんだよ

 

オレらの後から何人もの「ロックスター」とやらが現れたが、オレらほどじゃなかったな

だからオレらは、今でもこうしてここにいる

 

最底辺を汚泥にまみれるように生きてきた

ただ、己の欲望にだけ忠実に、貪欲に

ゴシップに塗れ、スキャンダラスに生きてきた

さあ、オレらの終わりがどんななのか、特等席でご覧あれってなもんだ!

 

良識?偏見?規律?それがなんだって?

背後からだろうが勝ちゃいいんだよ!

何日、何ヵ月、何年経つ?

成し遂げられるなら時間なんか気にしねえ!

 

何人(なんぴと)たりともオレらを打ち負かすことなんかできなかった

オレらが今もここにいるのが、その証拠ってワケ

 

ゴシップなんか関係ねー!そんなモンじゃオレらは止まらねー!

オレらはただ突っ走るだけだぜ?もっとヒリつく勝負をしようぜ!

だからよ、もっとオレらを追い詰めて見せろよ!

やる気がねーなら、オレらが天辺掴むのを指くわえて眺めてな!

 

もっと女を!もっと入れ墨を!もっと血がたぎるような!もっと面倒な厄介ごとを!

もっと脅かしてみせろ!もっと刺激を!

ヤクをキメてよ、666のナンバーを付けたばかりのハーレーに、着古したジーンズで跨る。でよ、真夜中のサンセットストリップをご機嫌にかっ飛ばしてー!

通り沿いを賑わす真紅のルージュを引いた客引きのチャンネーを眺めてーよ

でけーパイに挟まれた大量のチップを見てみ?あれで格を競ってんのよ!いわゆる、オンナの戦いってヤツだな!

 

最底辺を汚泥にまみれるように生きてきた

ただ、目標だけを見据え、ひたすらに、貪欲に

ゴシップに塗れ、スキャンダラスに生きてきた

さあ、オレらの終わりがどんななのか、ともに燃え尽きようぜ!

 

あらゆる手段でオレらを退屈させるんじゃねーぞ!

 

 Motley Crue の自伝映画「The Dirt」のための楽曲だけあって、バンドの破天荒さを表すような内容になっていました、それを、試行錯誤して意訳してみたよ。

 

 今回も直訳すると、ちょっと意味のわからない箇所があったんで、特に悩んだところを紹介していきます。

 

The fight, the hate, the game

 

 ここは、直約すると「戦い、憎しみ、ゲーム」って感じじゃん。これは次の「Not afraid to stab you from behind」に掛かる文節だから、「規律外の良識に反する嫌われ仕事だって厭わない」ってイメージでまとめました。

 

 

Let's take it to the top and watch it burn, burn, burn

 

 歌詞を読んだイメージは、CRUEHEADS (Motley Crue ファンの総称) に対して「最高のライブで燃え尽きようぜ」みたいな感じだと思うんだけど、前段の方では少しニュアンスを変え「Motley Crueにノれないヤツを煽る」感じにしました。

 後段でイメージどおりに意訳したのは、時間の経過を表したかったから。ついに頂点を極めたバンド。かつてのアンチも巻き込み、さらに増えた CRUEHEADS に対してかける言葉って感じをだしたかったからだよ。



Give me more sex, more tats, more blood, more pain
More threats, more theft, torn jeans, cocaine
More pretty strippers with the big red lips
Making big tips, showing off their nice big tits, ha

 

 最後の部分は、原曲で聞くと余韻みたいな感じで、聴いていて気持ちがいいんだけど、意訳にすると、同じ単語を繰り返し読むみたいな感じになって、個人的に冗長と感じたので、つまりどういうこと?っていうのを、思い切って一文にまとめてみました。

 

 つまり、Motley Crue は最高に最狂ってこと!

【イベント情報・11/30】MIXED HELL 2024 (2024.09.07公開)

 謎のメタル・フェスが開催されるらしい。

 

mixedhell.site/

 

タイトル:

  MIXED HELL 2024

開催日程:

  11月30日(土) / 神奈川 / クラブ・チッタ

TICKET:

  前売券 ¥6,900-

  ※オールスタンディング

  ※1ドリンク別

公演公式:

mixedhell.site

 

 日本のメタル雑誌「ヘドバン」主催のメタル・フェスが開催されるらしいよ。

 名前は「MIXED HELL 2024」ってことで、ナンバリングが入っていることから、少なくとも来年も開催されるっぽい。その先は、客入りにかかってる。

 9月7日、現時点では、ラインナップに関する情報はなく、ただ 9月14日に情報解禁とだけあります。

 公式サイトには、8枚のパネルが設えてあるので、最大で 8バンド+ (あれば) 前座という構成になりそう。

 まあ、開演時間が 14時なので、なかなか 8バンド以上にはならないよなあ。

 

 雑誌が主催ということで、ラインナップについては、誌面で多く取り上げられるバンドが出演するのではないかと思います。

 ヘドバン詩といえば、BABYMETAL を連想しますが、チケット代が ¥6,900- ということを考えると、流石にその出演はないでしょう。

 バックナンバーがお手元にある方は、見返してラインナップを予想すると楽しいかもしれません。

 

 フェスの名目としては、「日本のメタル・シーンの多様性を世界に知らしめたい」みたいなイメージを受けます。

 メタルというジャンルでイベントを起こすと、なかなか集客が難しい中、めっちゃ攻めてますね!

 個人的には凄く、応援したいです。

 

 ラインナップがわからないと、なかなかコメントもし難いので、先ずは 9月14日の情報解禁を待ちましょう!

 

【NEWS】LINKIN PARK " FROM ZERO " WORLD TOUR を発表 (2024.09.07公開)

 Linkin Park 、活動再開!

 新譜発表!

 ワールド・ツアー開催!

 

x.com/linkinpark/status/1832071327576175034

 

タイトル:

  Linkin Park ”From Zero” World Tour

MEMBER:

  On Guitar, Vocal:Mike Shinoda

  On Guitar:Brad Delson

  On Synthesizer:Joe Hahn

  On Bass:Dave ”Phoenix” Farrell

  On Vocal:Emily Armstrong (from Dead Sara)

  On Drums:Colin Brittain

開催日程:

  9月11日(水) / 米国 Los Angeles / Kia Forum

  9月16日(月) / 米国 New York / Barclays Center

  9月22日(日) / 独国 Hamburg / Barclays Arena

  9月24日(日) / 英国 London / The 02 Arena

  9月28日(土) / 韓国 Seoul / Inspire Arena

  11月11日(月) / 哥国 Bogota / Coliseo Medplus

TICKET:

  $78.00- ~ $400.00- くらい

  詳細な金額は、公式サイトなどで確認してください。

公演公式:

fromzero.linkinpark.com

 

 日本標準時間の 9月6日早朝、Linkin Park が再始動ライブを開催し、その様子が Livestreaming 配信されました。

 それと同時に、新譜、そのリリースにともなうワールド・ツアーの発表があり、世界中のファンを狂喜させましたね。

 もう 9月からツアーが始まり、直近の日程は、わずか 1週間後の 9月11日ということで、本当に驚いたよね...

 残念なことに、この発表の中には日本公演が含まれていません。

 しかし、Mike Shinoda が、「Mike Shinoda of Linkin Park」 で Summer Sonic に出演していたことを考えると、Creativeman の仕切りて、単独公演か Summer Sonic への出演が期待できますね。

 Colin Brittain がメンバーにいること ※1 、Chester Bennington 追悼公演に Taka が参加した ※2 ことなど、One Ok Rock との間になにかと縁があるので、来日公演の際には、One Ok Rock がオープニング・アクトを務めるという展開もあるかもしれませんね。

 ※1 Colin Brittain は、One Ok Rock に楽曲提供など一緒に仕事をする機会が多い

 ※2 One Ok Rock は、Linkin Park の北米ツアーに帯同する予定だった

 

 この Livestreaming で見た Linkin Park が、ワールド・ツアーを経て、どのように成長していくのか、とても楽しみですね!

 みんなで再会のときを待ちましょう!

 

 

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

【イベント情報・25/2/22-25】MR.BIG "THE BIG FINALE! FOREVER IN OUR HEARTS" (2024.09.07公開)

 Mr.BIG 最終公演!

 

www.mrbigsite.com/

 

タイトル:

  Mr.BIG "The Big Finale! Forever In Our Hearts" Tour

MEMBER:

  On Bass:Billy Sheehan

  On Vocal, Guitars:Eric Martin

  On Guitars:Paul Gilbert

  Support:

    On Drums:Nick D'Virgilio

開催日程:

  2025年2月22日(土) / 大阪 / 大阪城ホール

  TICKET:

    S席 ¥14,000-

    A席 ¥13,000-

  2025年2月25日(火) / 東京 / 日本武道館

  TICKET:

    S席 ¥14,000-

    A席 ¥13,000-

    ステージサイドS席 ¥14,000-

    ステージサイドA席 ¥13,000-

公演公式:

www.mrbigsite.com

udo.jp

 

 Mr.BIG は、Farewell Tour として、The BIG Finish World Tour を開催しました。

 日本には、2023年7月、東名阪公演を開催しています。

 公演公式サイトに掲載してあるバンド発表では、「来日公演もそれでお別れの予定だったけど、ツアー終了後も変わらぬ応援メッセージがあり、キャリアの最後は日本で締めるべきでしょ」と、思うようになったと綴られています。

 そして、The BIG Finish Tour の締めくくりとして、日本で The BIG Finale! を開催するに至ったとのこと。

 ぼくはにわかファンですけど、永くサポートしてきた暦年のファンの方には、まさにファン冥利に尽きることでしょう。

 

 東京公演の方は、最初からステージサイド席が販売されるなど、The BIG Finish 公演の大盛況を踏まえての発表となっていることがわかります。

 東京公演の日程は平日なので、なかなか参戦が難しいと思いますが、バンド最終公演なので、多くのファンが訪れることでしょう。

 

 この 7月には、新譜「Ten」がリリースされました。

 この機会を逃すと、生で聴く機会もありません。

 

 バンドがキャリアの幕を降ろす公演となりますので、去年7月の武道館のように、最高に盛り上がっていきましょう!!!

 

www.youtube.com

【ライブレポ】LINKIN PARK " FROM ZERO " LIVESTREAM (2024.09.06)

祝!Linkin Park再始動!

 

画像

 

タイトル:

  Linkin Park "From Zero" Livestream

開催日程:

  9月6日(金) / 米国 / Red Studio

公演時間:

  開場 / 07:00 , 開演 / 07:10 , 終演 / 08:10

※日時の表記は JST 準拠

 

MEMBER

  On Guitar, Vocal:Mike Shinoda

  On Guitar:Brad Delson

  On Synthesizer:Joe Hahn

  On Bass:Dave ”Phoenix” Farrell

  On Vocal:Emily Armstrong (from Dead Sara)

  On Drums:Colin Brittain

SETLIST

  SE. The Requiem

  01. The Emptiness Machine

  02. Somewhere I Belong

  03. Crawling

  04. Lying From You

  05. The Catalyst

  06. Waiting for the End

  07. Numb

  08. One Step Closer

  09. Lost

  10. What I've Done

  11. In the End

  12. Faint

-enc-

  SE. The Requiem

  13. Papercut

  14. Bleed It Out

 

www.youtube.com

 

 Chester Bennington の死後、止まっていた Linkin Park の時間が、再始動した...

 SNS にて、それを予期させるカウントがあったよね。

 そして、当日を迎えたわけだけど、それが新体制によるライブだったので、さぞ多くの方が夜更かし、または早起きし、配信にかじりついたことだと思う。

 本公演について、率直な感想を述べるなら、

 

 ありがとう。Linkin Park 大好きでした。

 こんにちは。Linkin Park 大好きです。

 

 こんな感じでした。

 多くの人がそうだったと思うんだけど、やはり、最初は Chester の影を追っていたんじゃない?それで気が付くんだよね。Chester じゃない。彼はもういないって。

 だから、ぼくは、かつての Linkin Park に別れを告げる感傷を覚えたんだと思う。

 そして、Emily Armstrong という新しいボーカリストを迎えたステージを見て、やっぱ Linkin Park だなあ。と思い、新しい Linkin Park に愛着を感じたワケ。

 もちろん、まだバンドとしてまとまり切れてない印象も感じたけど、最初のステージでそんなことを望むのは違うし、感じたのは、ここからどう、新たな Linkin Park になっていくのか?という、ポジティブなイメージしか湧かなかったよ。

 

 セットリスト的にも、"The Requiem" を挟み、「From Zero」からの "The Emptiness Machine" のお披露目からはじまるあたりからも、そんな印象を受けました。

 かといって、Linkin Park であることは変わらないということも、ハッキリわかるセットリストだったと思います。

 

 このステージは、ライブ・ハウスやイベント・ブースではなく、映画撮影などで使われるスタジオが開場だったので、実際のライブでの演出とは異なり、天井から光が降り注いでくるような映像演出兼、照明演出も素晴らしかった。

 

 再始動、新譜発表、ワールド・ツアー発表と、停止していた分を一気にまくしたてるかのように動きだした Linkin Park

 今回発表されたワールド・ツアーには、残念なことに日本の日程は入っていませんでしたが、近い将来、来日日程が発表されるであろうことは間違いないので、新譜を聴きこんだりして、その日が来る時を待ちましょう!